オーロラ加工のグラスビーズ・ドロップ・イヤリング

オーロラ加工を施したカットグラスビーズを使用した華やかなイヤリングです。大きさの異なるカットグラスビーズを上下に並べ、ティアドロップ型のカットグラスビーズを下げた動きのあるデザイン。オーロラ加工の効果で、隣り合う面が微妙に異なる色味と輝きを放ちます。

タテ並びのカットグラスビーズは爪止めされ、ドロップした大きなグラスビーズには、クラシックなフィリグリー(銀線細工)調のキャップがかぶせられています。細部まで行き届いた丁寧な作り。

このイヤリングの前オーナーはジュエリーコレクター。とても丁寧に扱われていたようで、製造から半世紀以上を経ていますが、目立ったキズもなく、オーロラ加工の輝きも往時のままです。ウェイディング・セレモニーなどの特別な機会はもちろん、ニットや綿シャツなど、カジュアルな装いともよくあいます。

同じくオーロラ加工カットグラスを使用した「オーロラ加工のグラスビーズ2連グラデーション・ネックレス」ともよくマッチします。あわせてご覧ください。なお、1回のお買い物総額が1万円を超えた場合、送料は当店で負担いたします。


【オーロラ加工】
オーロラ加工は、クリスタル・ガラス(酸化鉛を含有した透明度の高いガラス)で有名なスワロフスキー社が、1956年に、クリスチャン・ディオール社と共同開発したガラス表面の加工法。幾何学的にカットして平らに磨いた表面(ファセット)にごくごく薄くゴールドを真空吹き付けすることで、より多くの光を反射するように工夫されています。加工後のガラスの表面が、極地の冬の空を彩るオーロラのように、緑、青、紫と色や輝きを様々に変えることから「オーロラ加工」と名づけられました。オーロラは英語で「Northern Lights(北極光)」の他に「Aurora Borealis(北のオーロラ、北の極光)」とも言うので、2単語の頭文字を取って「AB加工」とも呼ばれ、多くのジュエリーメイカーが取り入れています。

オーロラ加工を施したスワロフスキー・クリスタルを使用したクリスチャン・ディオールのドレス:http://www.swarovskigroup.com/S/collaborations/ChristianDior.en.html


年代:1950年代
製造国:不明(英国で入手)
素材〈色〉:ファセット・グラスビーズ〈クリア、オーロラ加工〉、メタル〈シルバートーン〉
デザイン:フィリグリー調のメタルキャップ付きティアドロップタイプのイヤリング、
片耳につき2石のグラスビーズ付き、クロウセット
サイズ:[タテ(ドロップを含む)]約3.2cm、[グラスビーズの直径]約5mmと約7mm、[ティアドロップ・グラスビーズの長さ]約20mm
クラスプ(留め金):クリップオン
Back Stamp:なし
コンディション:★★★★★(VGC:Very Good Condition)、ハンドクリーニング済
梱包:化粧箱(オーガンジー・サシェ付き)


*「新品」「未使用」「NOS(New Old Stock)」などの特記のないものはすべてユーズドのヴィンテージ品です。「ユーズドのヴィンテージ品」にはみな一度はだれかの元で愛用されていた過去 があり、新品とはコンディションが異なることをご理解のうえお買い求めください。特に気になるダメージについては各商品ページに書き出してありますが、 もっと詳しく知りたい場合はフォームにてお問い合わせください(SOSN店長)

【SOSNでのイヤリングの取り扱いについて】
SOSN(Something Old Something New)では保健衛生上の理由により原則的にピアス用のイヤリングは取り扱いません。ピアス用のイヤリングは、1)NOS(New Old Stock)新品のままヴィンテージになった製品、2)ヴィンテージ品またはアンティーク品はアタッチメントを新品に交換、あるいは、新品のアタッチメン トを別途添付、3)ヴィンテージ品またはアンティーク品で入手の際に前の使用者が明らかになっている場合、にのみ取り扱います。
型番 BY140590-02 JWER
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