〈英国 SylvaC(シルバック)窯の動物花瓶〉木陰のリス(ジャグ型)4233

オーク(楢または樫)の大木の木蔭でドングリを持ち、驚いたようにこちらを見つめるリスのフィギュリンが付いた装飾花瓶です。向かって右側にハンドルが付いたジャグ(水差し)型で、ゴツゴツした木肌や払われた枝のあとまで丁寧に表現されています。

太い幹全体が広口の花器になっており、小さな花を何本かまとめて飾ることができます。あるいは、百合など大きめの花の茎を短く切って飾るとアーティスティックな印象に。

子鹿やリス、ウサギなどの動物フィギュリンをあしらった、物語性のある装飾花器が、1940年代後半から'60年代にかけて英国でなぜか大流行。人気は'70年代以降も続き、複数の焼き物メーカーが腕を競いました。

1895年創業のシルバック(SylvaC)窯もその一つ、もともと装飾焼き物を専門とする窯元だけに、動物の動きや表情にも、シルバック独特の「ホンモノらしさ」があります。一体ずつ手彩色されているため、同じ鋳型を使った製品でも、色合いや色使い、動物の表情などが微妙に異なります。

ジャグ型花瓶「木蔭のリス」は、型番から推定すると1950年代後期あるいは1960年代製。製造から年月を経ているために生ずるクレージングが一部に見られますが、総合的に良好なコンディション、ご使用にも問題ありません。


年代:1950年代後期〜1960年代
製造国:イングランド(SylvaC シルバック窯「森の動物」シリーズ)
素材〈色〉:陶器〈白地に黒〜薄茶、マルチカラー〉、手彩色、グロス仕上げ
デザイン:ハンドル付きジャグ型装飾花器、木蔭でどんぐりを持つリス
サイズ:[タテ]約11cm、[ヨコ]約11cm、[奥行き]約7.5cm
動物のサイズ:[タテ]約6.5cm、[ヨコ]約6cm 
Back Stamp:4233(デザイン番号)、SYLVAC、MADE IN ENGLADの刻印
コンディション:★★★★★(VGC:Very Good Condition)、ハンドクリーニング済
梱包:簡易包装



【クレージング】
太陽光線などにより、ガラス質に生ずる微細なひびのこと。陶磁器の場合はガラス化した表面の釉薬の部分に現れる。衝撃などによって生ずるクラック(ひび)やチップ(欠け)とは異なり、本体の構造にはほとんど影響ないが、経年劣化とあいまって本体の強度は製造時より落ちているので取り扱いには注意を要する。直射日光の当たらない風通しの良い場所で保管し、できるだけ衝撃を避けると良い。

*「新品」「未使用」「NOS(New Old Stock)」などの特記のないものはすべてユーズドのヴィンテージ品です。「ユーズドのヴィンテージ品」にはみな一度はだれかの元で愛用されていた過去があり、新品とはコンディションが異なることをご理解のうえお買い求めください。特に気になるダメージについては各商品ページに書き出してありますが、もっと詳しく知りたい場合はフォームにてお問い合わせください(SOSN店長)。
型番 BY140545-01 HA
在庫状況 在庫1点限り
販売価格
5,000円(内税)
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